タロット占いでカードが逆位置が出てしまった経験がある方も多いかもしれませんが、実は逆位置で出た方が良い意味になるタロットカードもあるのです。
殆どのタロットカードは正位置の方が良い意味合いになり、逆位置になるとニュアンスが変わってくるのですが、例えば愚者と星のカードは正位置も逆位置も殆ど意味合いが変わらないのです。
死神と月のカードは逆位置の方が良い意味で解釈する事ができ、正位置だと死神は終わりという意味になり、月は不安などの意味で解釈できますが、逆位置になると死神は再生という意味になり、月は気持ちが晴れてくると解釈できるのです。
小アルカナでもソードの7と8と10、カップの5と6と7と8などのカードは、逆位置の方が良い意味で解釈できるのです。